花実みっけ

だいすきフェイジョア!

ちょうどいい水受け皿発見⁈

剣山と水を入れるお皿は、いったいなんと呼ぶのでしょう?

検索。「華道 水受け皿」 カチカチッ

ふむふむ、「水盤」?

……ハルハナには、まだだいぶおしゃれすぎるかな……

 

小人さんB夫妻が使っていた剣山が、ハルハナの知る限りでは、3つあります。

大・中・小。

このうち、大と中はハルハナがときどき使っていました。

2月15日、小を使って、梅とサザンカを活けました。小ははじめてです。サイズと色合いの面でいい器がないので、どうしたものかなと思っていたら、よさそうなのがありました。

真っ白・小さい・プラスチック容器!

 


縁の緑色はテープです。ぐるっと貼っています。砂糖の入っていた器で、ビニルが上手に剥がせなかった目隠しです。

 

ここまでやったのに!

 

この器!

 

水が漏れたんです。

 

お花を飾っている場所は、本棚だというのに、水が染み出したんです。

 

幸い、2~3時間でティッシュ1枚にも満たない「漏れ」でした。ふう、セーフ。

 


結局、背の低い透明花瓶に移動しました。

透明花瓶に活けていたサニーレタス、ミモザナンテンのうち、しわしわになっていたナンテンと、しおれてきていたミモザを堆肥山に、サニーレタスを、フェイジョアの瓶に同居させています(暮れにフェイジョア折っちゃったからね……)。サニーレタスは、水耕栽培で生長しています。フェイジョアの緑と、背が伸びたサニーレタスの競演は、ふしぎとイイ感じです。背丈と安定感の違いかしら?

 

そして本命(?)、背の低い花瓶に入れたサザンカ梅の花です。

わかってはいましたが、剣山が透けて見えます。

写真の角度を間違えちゃった!と比べて、どうでしょうね……。むずかしい。

「写真の角度を間違えちゃった!」と比較する理由は、間違えちゃった写真の角度こそ、日常風景だからです。剣山を見ないようにするには、姿勢を悪くするしかないのです。とうてい、解決方法として採用できません。

 

実際飾っているのは以下の感じで、横並びです。

サラダみたいで、おいしそうな色合いですね!

 

 

さて、白い空容器はどうしましょう?

砂糖が入っていたものなので、ゴミといえばゴミです。底に穴を開けてムスカリを1球植えたら、かわいい飾りかもね……というささやきが聞こえるので、1つくらい残しておこうかしら、とも思っています。

水受け皿には、もうしない! 野の花を飾るのにもいいかもって思ってたけど、花瓶にも、もうしない!

飾ろうかなと思っていた野の花

 

剣山は「道具」でしかないのですが、小人さんB夫妻が使っていた「水盤」は「道具」と割り切るには思い入れがあるというかなんというかなので、今のハルハナには使えないのでした。