ゆる~りとお花のある生活を送っているハルハナです。
さて、今回の主役。記憶が「スイセン」と言っているので、たぶん「ナツズイセン」だと思います。ベラドンナリリーでは、ないと思う……。
左側の写真をご覧ください。正面から見たら、最初からこの状態でした。真ん中が空白。どうするかなと思いましたが、飾るときは右側の状態にしました。
ところが、2~3日もすると、しおれる花あり、開く花ありで、こんなことに!
……
かわいい角度が見つからない。
置いてあるのを見て、「やじろべえ」などと思ってしまいました。こまったな。
花の向きをそろえたい! そろえたらきっと解決する!
そこで、アイテム・ワイヤーを召喚!(年代物)
その日、片付けをしてたら出てきたグッズです。
花が落ち着かない → 片付け → ワイヤー発見! → 花に使おう
の順番。
このワイヤーは、細いところがすばらしい!
焼きそばの留め具をなにかと便利に使っているハルハナですが、さすがに花の向きを変えさせるのに、焼きそばの赤いワイヤーはどうかと思うのです。緑と赤は反対色で、目立っちゃいますしね……。
サークルもカルチャーセンターもお教室も経験のないハルハナ、我流で適当にやる。
……のは、うまくいかなかったので、インターネットに頼る。
「生け花 ワイヤー 使い方」 検索
出てきた情報の中から、「ツイスティングメソッド」と名付けられた方法がうまくいくんじゃない? と思い、これまたテキトーにやりました。ツイスティングメソッド、本来はカスミソウなどをまとめるのに用いるそうです。
断っておきますが、このブログ、素人が自分のやりたいようにやってるだけですからね!
5分くらい格闘して、まあいいでしょう、と思ったのがこれです。
写真に撮ったら、花瓶のサイズと花の大きさのバランスの悪さが目立って、びっくりしました。実物目の前にしてると、補正がかかるのかな……?
データを移してパソコン画面で見たときに「うおっ! 強烈!」とのけぞったので、写真の撮り方も要・研究。
さて、ワイヤーが目立つかどうか。
「あるなあ」とは思いますが、ジャマには思っていません。しばらくはこれでいいか。
しばらくこのままにしておけば、癖がついて、このまま落ち着くのでしょうか。
これから開花するのが3つあるようなので、癖がついてくれれば、ワイヤーなしの状態で楽しめます。そのほうがいいなあ……。
チクタクチクタク
およそ24時間後。
ワイヤーを外してみました。
花は生き物なので、1つしぼみ、新しいつぼみが2つ開花しました。結果として、花の向きに180度近い開きがある状態は解消されました。開いているのだけなら、90度におさまっています。これから咲くつぼみを含むと、120度を超えそうな気がしますが。
無理な角度に動かされていたせいか、一部、うなだれてしまいました。一度つけたワイヤーは、外さないほうがよさそうです。
花数が減ったときに「ワイヤー丸見え問題」が出てきそうですが、それは次回のワイヤー登場時に考えます。