花実みっけ

だいすきフェイジョア!

スカシユリが見頃です

6月中旬は、スカシユリが見頃を迎えました。

天気の都合で、それはもうたくさんのつぼみが落ち、茎が折れました。シンクイムシにやられたのが2つなので、「酢プレーがんばった!」というところですが、今年もやっぱり自然には負けましたとも。雨上りの惨状を見た日には、たいそう悲しかったです。

6月8日に1つ目が開花。例年通り、ピンク色でした。ハルハナの庭では、ピンクが早いですが、同じ時期、ご近所さんの庭では、オレンジや黄色の系統が咲き誇っていました。ちなみにハルハナの黄色いスカシユリは、たぶん全滅しましたね! それっぽいのがないんですもの! 黄色いスカシユリはまだ1つ、残っていて、開花しました。(2022年6月24日追記)

去年は確かにあった黄色いスカシユリの写真は、↓↓↓コチラ↓↓↓です。

shokubutsu-nikki.hatenablog.com

 

さあ、今年のスカシユリを紹介しましょう!

スカシユリ

↑↑↑ この赤ともピンクとも言えない色は、出所不明です。突然変異。しかも、同じ茎から違う色の花が咲いたのです。ふしぎ。それがコレ↓↓↓です。写真の撮り方工夫すれば良かったな。反省。

1本の茎から色が違うスカシユリが咲いた

 

真っ赤なのも1つだけ咲きました! 

この鉢は浅いもので、花が咲くのは予定外予想外もいいところでした。木子がぎゅうぎゅう詰めなので、来年はどうなることやら。栄養の奪い合いは必至です。

 

ないと思っていた黄色いスカシユリは、他の色からだいぶ遅れて咲きました。

 

「写真マジック」な2枚もどうぞ。見応えがある!

 

赤っぽいピンクと赤を比べてみよう。

やっぱり全然違いますね。

ピンクと赤っぽいピンクを比べると、こう。こっちのほうが、似てる。

 

「ユリの雄しべをいつ取るか問題」がありますよね。

わたしは屋外のユリは取らず、切り花にしたものは泣く泣く取っています。花粉の色と花びらの色のコントラストが好きなのです。とはいえ花びらがあんまり汚れるのも好かないので、気が向いて手元に道具があると、取っちゃうこともあります。基本、放置!

今年はまだ1つも花粉を取ってないので、うまくいけば来年もなにやらおもしろい色が生まれるかもしれないですね。それも楽しい。