ハルハナは11月にマルチするタイプですが、2~3月にマルチするという育て方もあるそうですね。それだと「🍓イチゴちゃん大丈夫かな? 赤いよ、茶色いよ、霜けてるよ、枯れちゃわない?」とものすごく心配しそうなので、ハルハナは11月にマルチします。
マルチ前の様子。
マルチ中の様子。
1枚で2列を覆うことに盛大に疑問符が浮かんでいました。そしてハルハナはついに思い出したのです!
故人が存命のころのイチゴといえば、1列1畝1マルチであったということを!
1列1畝1マルチだけど、2列を1つの半円支柱で区切って(?)、寒冷紗をかけていたのです!
故人が存命の頃は、青い点線にほぼそって切り込みを入れて、葉っぱを出していました。イチゴ栽培は故人が司令塔でしたので、いなくなっちゃったらこの体たらく。ブログを始めたときにはもういない人だったので、そのころの写真などは、ないのでした。ハルハナの記憶の中にだけあるのです。
思い出せることだけでいいから、書いとけ書いとけ!
半円支柱の真ん中にくる黒マルチは重ねてあって、適当に重石を置いておく。
イチゴの株元から水を入れると、畝が崩れるから、マルチの重なりに水をジャーーーーッと流して、あんまり水の引きが悪かったらマルチをペロッとめくるのが「水やり」。
重ならないほうの裾も、特に止めてなかった気がするなァ。
以上。
マルチ後
葉を出すときに、2つ3つ、ダメにした気がします。仕方ない。
開いちゃったところから水やりしたり肥料を入れたりしましょう。
今年はカミソリで穴を開けました。ハサミよりも、うんとラクでした。でも、最後の方は切れ味が悪くて、ハサミのほうがうんとラクだと感じました。どっちなの。
このあと、寒冷紗はいったん外すことにしました。定植して1週間経ちましたし、葉の色がちょっと薄く見えるのは日差しが弱くなってるからか、追肥が必要だからか、わからないからです。外してまた1週間ほど様子を見て、薄いようなら肥料を……どうにか考えて……やりましょう。目測を誤って開けた切込みがところどころにあるので、利用すればどうにか……こういうときに、1列1畝1マルチだと、ペロッとめくってざらっと入れられるので、ありがたいですね。ワラのマルチだと、いいところを開けて入れて閉じればいいので、やっぱりありがたいですね。