花実みっけ

だいすきフェイジョア!

イチゴの子株を大きくする

8月13日

8月上旬、小人さんAといっしょに(?)、イチゴの子苗育て場を耕して、肥料を入れました。

耕すのは小人さんAが耕運機でダーーーーーッとやって、肥料(鶏糞)を入れるのは小人さんAがバッサバッサとやりました。

ハルハナは、イチゴ子苗育て場近くのトマトの剪定(?)をしたり、雑草取りをしたりしていました。小人さんAは剪定作業が嫌いらしいことを知りました。ハルハナはトマトが嫌いなので、言われた枝は全部切るよ!(好きな作物だと、もったいない・まだ食べられそうだよ、が発動します。)

さて、肥料の鶏糞ですが、どれくらい入ったのか、ハルハナはチェックできませんでした。チェックできなかったのは、トマトを、家の中に運んでいたためです。中途半端な袋と、新しい袋、合わせたら何Kgになったんでしょう?

イチゴは肥料に敏感です。それもあってか、小人さんB夫妻のお手伝いをしていたころから去年まで、元肥を入れたことはなかった気がします。元肥は入れませんが、堆肥山の土を、天地返しの要領で土に混ぜてました。去年のわたしの作業もそれだけで、肥料といえばあとから加える化成肥料でした。

つまり、土づくりは初挑戦。どうなることやら。

多すぎたらイチゴの葉が茶色くなって枯れるし、適量ならぐんぐん育ち、適量以下なら育たないでしょう。知ってる。

読めないので、9月に入るまでは、親苗エリアを残しておくつもりです。備えあれば憂いなし。

 

お盆が過ぎた8月19日に、イチゴの周囲の草取りをし、あらためて畝を立てました。20日に、植え替えしました。全部でおよそ120の苗を植えました。

株間はタテヨコ20cmくらいです。

今年の苗は、ギュウギュウ詰め育ちのせいで、選別を諦めました。さすがに小さすぎるのは捨てましたけど。そのためか、根っこが茶色くて、「これはあんまりいい苗じゃないなあ」と思うものが、だいぶ入ってしまいました。曇り空か、気温が30度で収まる程度だったら、選別する余裕が持てたかもしれませんが、気温33度快晴では、体力がもたん! そして「備えあれば憂いなし!」。うまく根付かなかったら、植え替え直します。9月半ばまでなら、やり直しがきく。

 

ハウスと露地の2か所をしたいので、120でたぶんギリギリ間に合うくらいかな……。

ハウスでオカヒジキを育てたいとも考えていますが、オカヒジキに必要な広さなんて、デスク1~2台分なので、イチゴにしたら12苗くらい分です。

 

植え替えですが、20日の午前中にした苗は、午後の猛暑でだいぶ弱ってしまった感じがあります。日よけの黒いあみあみネットをかけていましたが、水やりした水が熱湯になったのかも。もしかしたら、8月に行うイチゴの植え替えは、作業時間を夕方限定にしたほうが、人にも植物にも優しくていいのかも、と思いました。

8月20日

3日ほど様子を見て、一部の苗を植え直しました。

真ん中のエリアで、イチゴ苗の中心部が弱っていて、肥料焼けを確信しました。

また、いっこうに起き上がる気配のない苗も、入れ替えました。

深く植えすぎたのかもしれないし、根っこの出が不十分のだったのかもしれません。

それから、この日を境に、寒冷紗の色を変えました。黒いのは光を集めるので、暑くなってしまいます。なので、白にチェンジ! 帯に短したすきに長し……切る気はないので、折り返して二重にしました。


 

再植替えから3日、やはりというかなんというか、肥料過多エリアでやはりダメっぽいのがあるので、まだまだたくさんあるイチゴ苗を少々ぎゅう詰めに出も植え直してみようかしらと画策しています。現時点で、本当にするかは不明。

 

写真余ったので、載せる。

 

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2023年9月2日追記

肥料焼けと思われるので、施肥した量を推測

広さ:5メートル×2メートル

鶏糞:(新品袋の残りを計量)15kg-8.8kg=6.2kg

   プラス、半端に残っていた分、3kg程度? 

 

畝のはじっこのほうはおおむね順調だが、真ん中は3度植え替えてもまだイチゴ苗がしおれて枯れる。親株近くの土を追加して植え付けても、枯れる。