11月13日、春に咲く球根を植え付けました!
3週間前にやりたかったな~。
11日のうちに、吸水が必要なラナンキュラスとアネモネを、濡らしたタオルにくるんで置いておきました。球根のクリームとタオルのスポンジで、ロールケーキを作るんです。巻き寿司でもいいね。空気が乾燥してるので、寝る前にも外に出て、水をちゃぱちゃぱと掛けました。この「ロールケーキ作戦」はうまくいったようで、今年は球根がカビませんでしたし、おおむね均等に吸水させられました。
12日に全部終わらせる目論見でいましたが、わけあって13日にずれこみました。
小人さんAに「耕運機でこのへん耕してほしい」と依頼したところ、その時間分くらいのお手伝いを頼まれました。マルチ張り? いいよ~お安い御用だよ~。球根の植え付け予定地を手で耕したら、何時間あっても終わらないからね!
耕運機の作業時間は20分ほどでした。早い! コップ1杯のお水を運んで、ねぎらいます。そしてそのまま依頼されたお手伝いをしました。この「お手伝い」がアレでして、モノがばっちりそろっていれば、やっぱり20分程度の作業だったでしょうが、長さが足りず……。午後からなぜかわたしも行って、買い出し・品切れ・別の店舗へ、などということになりまして、この日は「マルチ張りお手伝い完了」で終わりました。植え付けをしたかったので不本意といえば不本意な外出でしたが、買い忘れたり、化粧品売り場で吟味している先客がいてなかなか変えていなかった除光液を買えたから、満足。
除光液でなにをするかというと、ネームプレートの油性ペンを消すんです。
shokubutsu-nikki.hatenablog.com
マニキュアもしないわけではないですが、現状、トップコートしかないので(それ以外のはみんな固まっちゃった!)、ネイルはお休みです。
9月にネームプレートの掃除をしようとして「なくなった」とブログに書いているので、2か月放置していますね。天気のいい日に消しましょうそうしましょう。
13日、午前中から植え付けます。
今年の目論見は、
混植! 放り投げるタイプの混植!
ダッチアイリスはまとめる。
の2点です。
さっそく、放り投げるタイプの混植を、西側から攻めました。開始20分でハルハナは悟りました。
これは時間がかかるうえに、面積のわりに数を植えられない、と。
そこで、「とりあえず一部混植にしたし、いいか」ということにして、スッキリ整列タイプに切り替えました。
なにせ、見よ、この球根の量を!
内訳は、
ムスカリ 4袋
チューリップ 6袋
ダッチアイリス 2袋
ラナンキュラス 1袋(ここでは木箱に入っています)
アネモネ 1袋
です。先にプランター1つと、ぎゅむぎゅむムスカリ1鉢を作っているので、実際は、全部合わせてプラス50球以上ありました。
整列タイプの注意事項は、ラナンキュラスとムスカリはくっつけることです。
ムスカリが自然の虫除けになるっぽいことを今春発見したので、そうします。そして、例年、モグラが穴を掘っているところもムスカリを植えてみました。こちらの効果はどうなんでしょうか? 覚えていたら半年後に発表します。
ハルハナへ私信:モグラ穴確認エリアは「フェイジョアの西側」と「混植エリア」南側3分の1だよ。フェイジョアの西側はアネモネを守るようにムスカリがあり、混植エリアも南は1~2列ムスカリを植えたよ
ひとりでせっせせっせと植えました! ジャーン!
木の板があるところは「足場」です。手が届くギリギリで置いています。
手前の板までが「混植」エリアです。その板の向こうは奥に行くにしたがって、
ラナンキュラス 4~5列(忘れた)
チューリップ 4~5列(忘れた)
板
チューリップ 3列 右がアネモネ
ダッチアイリス
のはずです。たぶんね!
今年は白いビニル紐でエリアを区切りましたが、遠目に見てものすご~く主張するのが腹立たしいので、そのうち麻紐に変えます。耕運機の後始末をしているときに、ビニル紐の残骸が目立ったので、その点でも麻紐が優れていると思いました。
ビニル紐はお安いのがいいところですが、つるつる滑って不自由なところも多く、畑に混入しているのを見るとがっかりもするし、お安いのだけがいいところですね。日光に当たると劣化するのも早いし、庭仕事に向いてる素材とは言えないと思う……。
球根植え付け途中、心が折れかけて、球根をABCと分類し、Aのみ植え付けることにしました。Cは捨てました。Bは、余力があったら植え付けようと思っていましたが、小人さんAがやってきて「余ってるならほしい」というので、2種類をプレゼントしました。ダッチアイリスはともかく、チューリップの「B」は本当に「B」だと思うので、ちょっと心配です。
このあとは、発芽の様子次第ですが、ラナンキュラスの芽が出ていたら、霜が降りるころに寒冷紗を掛けます。霜よけと虫除けです。
春が待ち遠しいですね!
2023年の球根エリアは縮小を予定。本気で。