ついに、このときがきてしまいました。
2016年にはじめて買った球根9球だか11球だか、そしてそのあと、懸賞でいただいた5球のカサブランカ。いたらぬハルハナの管理では、どんどん数を減らし、植え替えをしようとした2023年11月23日、全滅を確認しました。
今年の夏は、発芽こそしたものの、割りばし1本分の長さ以上には育たず、枯れていました。球根があるかもしれないと、鉢をひっくり返してみましたが、いなかったね……。
ブログの記録を見ると、去年の今頃の段階では8球あったのに、全滅しちゃいました。
ああ、振り返るんじゃなかったっ!
shokubutsu-nikki.hatenablog.com
去年のわたしが「石灰ダメ」と書いていたので、ツラツラと記憶をたどります。
そうそう、1鉢ダメにしたのは、ピートモスを載せてしまった直後でしたね。鱗片をバーミキュライトに入れておくと育つと知り、バーミキュライトならあると思ったそれはピートモスだったあれ。数か月経ち、間違いに気づき、取り出してみたところ、その鱗片は溶けてなくなっていました。ピートモスは酸性だからいいだろうと思って、載せました。もしや、それが病気でも持っていたのでしょうか。土に移しちゃったのかも。それとも、そのせいで土が酸性に傾きすぎちゃったのかな。ごめん。
その受難を乗り越えた1本が夏まで残っていましたが、枯れたんでした。
とりあえず、石灰はいれてないのに、枯れてしまいました。
かなしい。
むずかしい。
すばらしい香りを運んでくれて、ありがとう、カサブランカ。
まぶしいほど真っ白い花弁を見せてくれてありがとう、カサブランカ。
大好きだよ、カサブランカ。
つぎに挑戦するときは、もっとうまくなってるね!