秋に植え替えるのがいいと聞くクリスマスローズを、ちょうど1年くらい前に、株分けして、植え替えました。
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さて、どうなったでしょうか!
大きい鉢の3月11日のようすです。
大きい鉢は、とても元気に咲きました!
2月上旬に開花し始め、3月11日までに、3度ほどガクを切り取っています。それで、まだこのピンクの数。すばらしいです。
ガクが緑っぽくなるか白っぽくなるまで放置するのが当たり前だったころ、クリスマスローズは、花をつけても、葉の上に顔を出してくれることは珍しかったです。でも、ちゃんとお手入れすれば、わざわざしゃがみこんで探さずとも、花が咲いているのがわかるんですね。
次々に咲いてくれると、「もったいない」と言って、花のようなガクを残しておこうという気にもなりません。次のつぼみがあるんだもの。そうすると、種を作るエネルギーが不要になるので、きっと来年もいっぱい花が咲くというフラグが立つわけですね。
大きい鉢は、大満足の結果を得られました!
さて、次は、小さい鉢です。
小さい鉢は、残念ながら、花を見せてはくれませんでした。葉は1枚ずつ上がってくれましたが、それだけです。
2023年11月24日のようすです。
株元から若い緑色の葉が上がってきています。これがしっかり開いているのが、今現在のようすです。
温室に入れて早咲きをもくろんでいたわけですが、お花は見られませんでした。株が小さすぎたのかもしれないし、植え替え時のダメージが、この株にとっては大きかったのかもしれません。とりあえず、もう1年様子見をします。
ハウス内に入れたのが11月半ば以前だったようなので、もしかしたら寒さが足りなかったのかもしれないとも考えています。
植物は、なかなか、むずかしいですね。
この記事を書くにあたって、ちょろちょろっとクリスマスローズの育て方を勉強しなおしました。10月から5月までが、肥料やりシーズンだそうです。
やばい、少なくとも、年が明けてからは1回もやってない……!