7月下旬に処理した柳芽の菊の、9月の姿です。
柳芽っていうのは、コレ。まっすぐ葉っぱにクシュクシュつぼみもどき。これを切って、正常な葉の出ることを期待していました。
前回記事はコチラ。
shokubutsu-nikki.hatenablog.com
まずは失敗したほうから。
ひ・ど・い!
すっかり弱っちゃって、スッカスカです。根っこを食べちゃうあの幼虫=コガネムシの幼虫がいるのかも! と思い、鉢をひっくり返したのですが、なにもいませんでした。シンクイムシ被害はなかったし、アブラムシにはハイポネックス原液殺虫剤入りが効果覿面だから考えにくいし、なぜこんなことになってしまったのか……。この鉢に植えっぱなしで長いので、土に原因があるのかもしれません。瀕死とはいえ生きている3本を植えなおしてみましたので、それがうまくいったら、さらに続編があることでしょう。
気を取り直して、うまくいったほうです。1枚目の写真で示した柳芽はこの鉢です。ちゃんとつぼみが付きました! 撮影日は9月21日です。柳芽を切ってから、約2か月後の姿です。
ギザギザ葉っぱにまあるいつぼみがあります。きっとたくさんの花が咲くでしょう!
前回記事で「脇芽が出てくれれば、それでよし」と書いていましたが、脇芽がどうのはよくわかりません。もともと混みあってたので、「わあ、これまた混んでるなあ」としか……。
どんな花が咲くのか、楽しみです。