6月の第一週が終わりました。
イチゴの区切りをどうしようか考え始めて、3週間経ちます。
うう~~~ん、つらい!
「今年はご近所さんには配れない」「イチゴジャムも難しいかもしれない」と覚悟を決めた身といたしましては、この「じわじわ」感は、ちとつらいのです。余韻、ボーナスステージ。いい言葉は思いつきますが、心が拒否します。あんなに不安で、計算し、ちょっとずつがまんして貯めてようやくイチゴジャムを作りました。この段階こそ、一仕事終わって、悔いなし! 目的達成、やり遂げた!
🍓でもほら、わたしたちまだいちご作れるよ、取って、取って、食べて食べて。
んんんん、そうだね、ご近所さんや頂き物をした人、ちょっとお話したい人に持っていこうか。
これが、6月1日と2日でした。
もっとも、6月に入ってからイチゴをおすそ分けするのは初めてです。味見をして、見た目を厳選して、何軒かにお渡ししました。
選外のイチゴは、おいしく食べました。
🍓まだいけるよ、まだお花も作れるよ、どうぞどうぞ
寒冷紗をかけることは、6月5日でやめました。
ランナーは5月下旬には取るのをやめ、なんなら果実がついていた茎をむしるのも、サボるようになっていました。傷んだ葉も、当然放置です。赤い茎が、いっぱいあります。ごめんよ。
イチゴは「まだ作れるよ」と言っていますが、ご近所さんにお配りするのに十分な質のイチゴが減り、ぶにょっとする感じのイチゴが増えました。もしわたしがこれをもらったら、ちょっとヤな気持ちになるなあ。そう思うので、配るのももうナシです。
子苗育て場になる球根花畑は、ダッチアイリス以外を掘り上げ終わりました。
酸味が勝ってきたので、自分で食べる数もだいぶ減りました。暑いので、水代わりみたいなものです。動物も、食べなくなりましたね……。
6月8日時点で、イチゴはこんな様子です。
花がいつまで咲き続けることやら。
2024年、露地イチゴが本格的に収穫できるようになったのが、5月の半ばからでした。例年よりも半月程度遅かったので、終わりもそのくらい伸びるのかもしれません。
例年を持ち出すならば、1日につき、大きなザル2つや3つ分取れるときもザラにあるのに、今年は2日に1回の収穫で、中ザル1つでしたので、イチゴの総量を考えると、終わりが1か月伸びてもおかしくないかも、などと思い始めています。そもそも大ザルを持ち出したのが、天気が悪くて3日ぶりの収穫になったときと、収穫を3日続けてサボったときの2回で、後者は中ザルで十分だったなって思ったもの……。
子苗を育てる場所の準備(球根掘り上げ)は着々と進んでいますので、イチゴを信じて待ちましょう、そうしましょう、そうします。