諸事情あり、2024年の収穫が遅れていたイチゴですが、どういうわけか、6月に入っても収穫できています。来年の株が大丈夫なのか、多少の不安を抱きつつも、まだまだおいしく食べられるイチゴなので、毎夕、寒冷紗をかけています。
さて、いよいよ、待ちに待ったイチゴジャムを作ることにしました!
2日に一度ずつ補充されるジャム用イチゴで、冷凍庫がぎゅうぎゅうのパンパンになってしまったからです。そろそろ鍋にも入りきらなそう。つまり、機は熟した!
今年の材料は、
冷凍イチゴ:2420g
4時間前にとったイチゴ:3粒(瓶を箱から取り出してテーブルに並べてたら、コンロ前で「もう十分食べたから入れちゃうね~」された。止めたかった、食べたかった。)
砂糖:850g
レモン1個
の4つです。
例によって砂糖は少なめ。
初素材のレモンがうれしいところです。
これがしたいがために、いただきもののレモンを冷凍して、取っておいたのです。
どうなるのか、ワクワク。
砂糖をまぶした後は、しばらく放置が鉄則です。お昼ご飯を挟んで、いざ、着火!
ぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつ…………
2時間ほど煮て、完成しました!
レモンの効果はすばらしく、まず、色が濃く暗くなりました。そうそう、おいしいジャムの色はこれよこれ。そして、レモン果汁を入れる前はシャバシャバだったイチゴジャムが、入れて少しするとヘラに重さと抵抗感を感じるようになりました。この重さは、「もうじき瓶詰していいよ」の感じだ!と感動しました。レモン果汁なしのときは、何時間も何時間も、ときには翌日も煮込んでいたのです。それが、たったの2時間で、わずか2時間で、完成!
もっとも、そのあとに最難関の「瓶詰」作業があるんですけどね。
ハルハナも手練れなので、アイテム:おたま を取り出して、瓶を熱湯消毒した鍋に突っ込んでおたまも消毒して、ぱぱぱっと瓶詰しました。1瓶につき1垂れしましたが、1瓶につき1垂れは極めて少ないミス数ですよ。やけどもしなかったし、やけどしそうなシーンもなかったし、今年は上手にできました。
なめたけ瓶5個分のジャムができましたので、今年も一生懸命ジャムを食べます!
粗熱取り後に冷蔵庫に並ぶイチゴジャム瓶を見て、しあわせ~~~~~♪