花の付け根が茶色くならない千日紅。しかしもう待てない! ので、不本意ながら、千日紅の種を取りました。そのついでに、スイートピーの種のパッケージを眺めたところ、
「霜よけ」
の文字が。
ん? 霜よけ? 11月半ばにはやっとけと?
11月30日(土)「午前の予定」に「霜よけ」が書かれました。時刻は10:30です。
この春に使っていた、イチゴの黒マルチはどこかに消えてしまったので、ワラを使うか、黒いビニル袋を割いて使うかの2択です。
さて、ハルハナのこの日の服装は、家で洗濯できないスカートです(厳密には、おしゃれ着洗いしています。しかし毎回はやらない)。考えるまでもない、ワラ却下。
洋服屋さんの黒いビニル袋があったので、サイズを確認して、ハサミでチョキチョキ。
棒を持って、ぐいぐいぐいと押し込みます。しかしこれが、全然うまくいきません。なぜか。伸縮性が皆無だからです。
イチゴの黒マルチは、にゅ~~~っと伸びてくれました。そのおかげで、大まかに位置を決めて、棒で押し込めば、棒で押している部分が破けることはあれど、マルチが大幅にずれることはありません。黒マルチ、こういう面でも使い勝手が良かったんですね。
どうにかこうにか一辺を抑えることに成功したので、次は十字に切り込みを入れて、芽が袋の上に出るようにしました。
そしてまた、ぐいぐいぐいと、がんばって押し込みます。まあずれるずれる。出したはずの芽が消えるからまた出す、そしてずれて消えて出す…………
とりあえずまあ止まったかな……という感じで諦めました。満足までは到底ムリ! 石でも探してきて、重しに置くことにします。冬は風が強いので、飛ばないようにね。
8粒蒔きましたが、発芽したのは3つでした。悲しい……。
しばしば、競合相手がいたほうが生長がいいと聞きます。スイートピーは1穴に2粒ずつ種を蒔くべきだったんだろうなと、後悔しました。
もうビニル袋をマルチ代わりには使うものか!