以前、千日紅を長いプランターに植えました。そのときに、「これはもしかしたら何年か前に育てた花かもしれない!」と取っておいたものがありました。その成長したのがこれです。
うん、どう見ても、これはオオキンケイギク。
何年か前に育てていた植物なら、こんなに大きくなるはずがないのです。
しかもこのオオキンケイギク、うどん粉病にかかっています。ついでに葉の裏面にはアブラムシがいっぱいくっついています。
迷うことなく、抜きました。
ついでに千日紅を摘芯しました。美しい姿になればいいな。……オオキンケイギクを抜いたところで、プランターに苔と雑草めっちゃ生えてるけど。
ブチブチと小さな草を抜きながら、「めんどくさ……」と思いました。手は忙しくても、頭はヒマなのが草取りです。
イチゴの黒マルチを切って、うまいことかぶせたら、草取りしないで済むかも、とサボりの天使がささやきました。
千日紅の根っこって、土の温度が超高くなっても大丈夫なの? とやさしい天使がささやきます。
7月とはいえ今はまだ過ごしやすい気温が続いているからいいけれど、梅雨明けのあとの高温の中でもこうやって草を抜く気? その体力があなたにあるの? とサボりの天使がそそのかします。
断言する。ハルハナに炎暑は耐えられない。
よし、マルチしちゃえ!
完成!
暑くなって、株がすごく弱るのでもない限り、これで行きます!