花実みっけ

だいすきフェイジョア!

植え替えなくっちゃアレコレ

春蒔き一同の8割くらいが、「待て」の状態になっています。

本来は秋に蒔くキンセンカ、春が蒔きどきの百日草と千日紅です。それから、ハゲている丘に植える用に、シバザクラも挿し芽してあります。それらがしばらくこの状態のまま、動いていません。

1枚目、青とピンクのポットはキンセンカです。黒いポットで雑草が生えてるスキマにシバザクラがいます。このシバザクラ、全部合わせて12ポット分くらいをそこら辺の土に挿したのですが、うまくいきませんでした。シバザクラの挿し芽をするときは、きちんと種まき用などの土を用いたほうがいいです。あとで3ポット9本挿し芽しなおしました。このとき使ったのは種まき用土です。袋が劣化して破けていたので、「購入したいい土を流しちゃうなんて、もったいない!」と使わせていただきました。

土が入った袋を直射日光の当たるところに放置しておくと、あっという間に弱るので、オススメしません。あと、鳥の巣の近くもダメです。鳥がつついて破いてしまいます。それで2袋やられました。

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2020初夏

2枚目は白いポットと赤と緑のポットが千日紅です。白いポットで1色、赤と緑のポットで1色です。ほかに、小さい黒いポットに、去年は咲かなかった白い千日紅が1つだけあります。……咲かなかったの、白だったっけ? 当初の目論見では、千日紅は昨年と同じく、細長いプランターに植えるつもりでした。ところが、色付きキャベツ、もとい、「ハボタンの種を取りたい!」と言い出したのがいまして、いまだにハボタン育成中です。その結果、この状態でストップ中。

残る黒いポットが、百日草(ジニア)です。3つだけ、そこそこのサイズの鉢に植えましたが、他はこの状態のままです。カラー別に種を取ったのが残っているので、あがいてみたい気持ちが捨てきれず、いっぱい蒔いてしまいました。たぶんまた全部ピンクだと思うんですけど……。

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2020初夏百日草

鉢植えの百日草は、見栄えをよくするために、マメに摘芯しています。この摘芯がちょっと難しいです。というのも、もっと草丈が出るかなと思っていましたが、全然高くなりません。葉のすぐ上に葉が出るので、切る茎がないんです。茎を切るつもりが葉っぱをむしっただけということもあり、歪な葉が大きくなっておしまいだったりします。でも傷がついたのは感じるのか、下からぴょっと枝分かれしてくれます。草丈はともかく、分枝はそこそこしてくれたので、来年はもっと大きい鉢で育てたいです。写真の奥に写りこんでいる、いまキンギョソウを植えてるのがいいサイズのようで……。たくさんほしいですね。

この百日草、ただいまアブラムシの王国と化しています。侵略軍アリがいますが、アブラムシ優勢。今週中に「ハイポネックス原液殺虫剤入り」を使いたいと思っていますが、いかんせん梅雨入りし、強弱の違いはあれど毎日雨が降るので、水やりチャンスがあるのかどうか……。モニターの条件に「アンケートに回答する」というのがあるので、できれば使わせてほしいです。ねえ、天気、聞いてます? お願いしますね? 3日くらい続けての晴れでいいので。頼みますよ!

 

 

最後に、スカシユリが見ごろです。見て行ってください。↓ ↓ ↓

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