花実みっけ

だいすきフェイジョア!

切り花復活の方法

7月4日の「あさイチ」を、中途半端に視聴しました。

「花のある暮らし」にあこがれますか、ということでしたね。

実践中のハルハナですが、「あこがれの、花のある暮らし」には程遠いです。

物が多くてね……。

 

ハルハナの「花のある生活」の極意は、「花瓶は1つにする」ことです。

何種類の花瓶を持っていようが、お花を飾るのは1つの花瓶だけ!

なにせ、水替え作業が一番面倒くさいんです。花瓶を置かずに毎日水替え作業をするのが、第一ステップ。それができるようになったら、3日に1回くらい、ハサミを使って切り戻しをする。

「かわいいお花をどうやって飾ろう?」というのは、楽しい悩みなうえに、数日に1回あるかないかのことです。そこに注目していたら、花のある暮らしは続きません。

続けるには、省エネと習慣化が肝要。

「花瓶は1つ」「水替え作業は、花瓶を持ちっぱなしで終える」の2点は、ハルハナが見出した、「花のある生活」持続のコツです。

 

それはさておき、あっという間ににダメになってしまったと書いた、この花瓶のアジサイ

どうやら復活させる方法があったようです。

それは!

  1. 健康な部分まで切り戻しをして
  2. 鍋に張った熱湯に、
  3. 茎の断面1cmほどの長さを
  4. 20秒ほどつける
  5. 深い花瓶に入れる

そうです。

この復活の映像があざやかで、目を見張るものがありました。

復活にかかる時間って、「最低一晩」ではないんだ?!

花瓶につけることたった1時間で、茎がまっすぐ伸びちゃうんだ⁈

と、驚きでした。

わたしが知っていた方法では、濡れた新聞紙の後始末がめんどうくさかったりなどするのです。成功率も高くないし。

バケツに入れる水の量は多くなりがちだし、復活後も復活後で、セロテープを剥がして新聞紙を乾かして、と時間がかかるのです。

 

鍋のお湯を捨てれば後始末終わりな、「先端1cmを熱湯20秒」のこの復活方法、やってみたい! が、

書いてないステップ1:お花復活の儀式用の小鍋を用意する

が、できないのでした。

 

アジサイはまだかろうじて、「いくらでもある」状態です。

試そうと思えば試せる。だけど、鍋が用意できません。

使ってない鍋はたくさんありますよ、小人さんBの遺品を筆頭に。ですが、おもに小人さんAが、「記憶力」の面でかなりの不安があるので、「料理用ではない鍋を決め、建物内に保管しておく」という行為自体に危機感を抱きます。

仮に、スイセンを入れた鍋で料理などされたら、たまったものではありません。小人さんAについて、そういう不安があるので、「お花復活鍋」を作るのは、ちょっと無理かなと思いました。

まさか鍋を使い捨てにするわけにもいくまいて。