花を育てていると、避けては通れないことがありますね。
- 虫
- 雑草
- せっかく咲いた花が倒れる
- 終わりかけでみすぼらしくなっちゃう
など。
倒れたのや終わりかけがあると、花エリア全体の印象がくすんでしまうこともあり、気が向くとその花は切ってしまいます。
その切った花は、傷み具合にもよりますが、仏壇にいったり、ハルハナがときどき持ち出す小瓶に活けられたりします。
久しぶりに小瓶を持ち出したので、写真の練習(編集含む)と記録がてら、お披露目します!
ムスカリは終わりかけで、紫の花は茎の頭頂部に数輪のものばかりです。
ラナンキュラスは、倒れちゃったのが3本4輪で、赤が3、ピンクが1です。ピンクは倒れてから数日経っているので、花びらが傷んでいます。それと、葉だけの茎を1本。
花瓶の置き場所は、イスに座ったときに目の高さにくる壁際です。ですので、全方位的に上手に活ける必要はありません。とはいえ、全方位的に上手になりたーーーい!
30分ほど悪戦苦闘した結果がこちらです!
どこから見てもまぁるくなるようにしたいのですが、難しいです。好きだなと思うのは1,4枚目で、2枚目は「まあ、まあ、これでいいかな」と思うかなあというところです(境界線シーソーがキーコキーコ)。でも3枚目はナイですね。ムスカリの壁があります。ラナンキュラス同士がそっぽ向いてる!
上部(花)の見た目がいいと、下部(水に浸かってる茎)の見た目はあんまり気になりませんが、上の見た目が悪いと、下も目につきます。気になる。気になりますが、ここで目隠しオシャレのつもりで布でも巻こうものならさらなる悲劇に見舞われるのは間違いないので、このままにします。シンプル イズ ベスト! 使っている花の本数が多いので、前回使っていたアクリルアイスの出番はありません。
さて、この4枚を並べるのには、編集画面で「回転」というものを使いました。ときどきカメラの勉強がてらカメラが好きな方の動画を見ているのですが、背景のシンプルさと水平は大事らしいぞ、と気づきました。
でも、水平を撮影段階で維持するのはムリです! 無理! ですので、ゆらゆらとバーを右へ左へと動かして微調整しました。微調整じゃなくて思い切りやるとどうなるんだろう? と魔が差したのが案外かっこよくて、気に入ったのがこちらです。
真っ赤なラナンキュラスが、ムスカリとピンクのラナンキュラスのティアラをかぶっているみたいです。遊んでるゲームのアイコンこれにしよっと。
これの元の写真はコレ。4枚と明らかに背景が違います。この角度からだと、この1枚くらいしか「可」だなと思えるのがなかったのです! 花と同じような高さにすると、背景がうるさいので、あの4枚は場所を移動して撮りました。
この写真の両サイドの床を切り取って、ぐるんと回したらああなりました。たぶん角度がいいんだろうなあ。床しか切り取らなかったので、ムスカリが切れてるのは何らかの力が働いたからです。つまり、写真を回すと一部自動的に切り取られちゃうようですね。水平を大事にする写真は、ちょっと遠めに撮影しないと、わたしにとって必要な部分が切れちゃうことを学びました。
最後に、部屋に花瓶を置いたときの角度は、
この2枚のちょうど間くらいの角度に落ち着きました。
以上、ずぶの素人が趣味でお花と遊んだ報告でした。
生け花も写真の心得もまったくないので、そこのところよろしくね!
以前花で遊んでた時の記事
shokubutsu-nikki.hatenablog.com
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