3月14日 アリッサムの種を蒔きました。
アリッサムの種まきは、「サクラの咲くころ」とのことです。近所のサクラの木を見に行ってつぼみを見たり、開花予想を見たりして、種まきを決めました。
開花予想の情報は、日本気象株式会社のニュースで得ました。
秋蒔きもできるのと、多くはいらないので、セルトレイ1列に20粒ほどを蒔きました。パッケージには「箱蒔き」とありましたが、キンギョソウで箱蒔きしたあとの絡み具合その他に閉口していたので、「ヤだ」と反射的にセルトレイ蒔きを決定しました。
アリッサムの種は小さかったです。キンギョソウも小さいですが、同じくらい小さいです。種の袋の上の方をハサミで切るのですが、中に小袋があるなら「小袋」と表面に大きめに表示してほしいと思いました。なにせ、基本的に袋から直に種が出てくるものと思っているので、少ししか切れ込みを入れないからです。傾けても出ないので、首をかしげてのぞき込んだところ、中に小袋がありまして、再度ハサミの登場となりました。
使った土は、2年目を目論んだけどダメだったキンギョソウの鉢に入っていた土です。柿の葉を微生物が分解してふわふわにした土とも言います。このふわふわ土最高……! ほろっとして扱いやすいし、好きだなと感じました。この秋に落ちた葉っぱはこっそり「土作り場」に押し込もうかしら……。
種を蒔いて土をかぶせたあとに「ぎゅっとする」と発芽率が上がるそうなので、今回は忘れずにぎゅぎゅっとしました。やりすぎたかもしれません。芽が出るといいな。
1列しか土がなく、軽いです。14日は強風が吹き荒れていたので、ハウスに入れました。ハウスは屋根のビニルが半分飛んでそのままなので、現状、風よけにもなりませんが……たぶん飛ばない程度にはマシ。
発芽までは水を切らしちゃいけないそうです。「下から給水方式」を考えてはみたのですが、合う入れ物を探すのが面倒くさいなと思ったので、若干の不安を覚えつつも水やりをすることにしました。