きっと今年の運は使い切った。この当選の連絡があるまでは、なんとな~く「今年は少ない」とジト目をしていたのです。
当たったもの
タキイ種苗株式会社様のツイッターアカウント、タキイ種苗通販【公式】(@shoptakii)様が行われていた、「令和元年最後のフォロー&RTキャンペーン」
緊急企画
— タキイ種苗通販【公式】 (@shoptakii) 2019年12月18日
令和元年最後のフォロー&RTキャンペーン
『人気秋植え球根セット』を20名様にプレゼント!
応募方法
①@shoptakiiをフォロー
②この投稿をRT
締切日:2019年12月19日 ※お急ぎください
当選はDMでお知らせします pic.twitter.com/ROJ30hTfK5
に当選しました!
ありがとうございます!
ほんとに 「ひゃっ!」っていう声が出ました。スカシユリとカサブランカとアネモネとたぶんラナンキュラスでしょ、それに「いずれアヤメかカキツバタ」かとスイセンでしょ。あとチューリップ。紫のは見たことあるしなんならたぶん家にお仲間があるけど名前は全然わからない、でもかわいいやつ。
上掲のツイートを見たときに思いました。
豪 華 す ぎ 。
だから、当然、リツイートがいっぱいあって、当たるわけないじゃんって思っていました。思ったから、買い物中に家族にしゃべりました。
タキイ種苗ってところがツイッターで球根いっぱいプレゼントっていうのやっててさ~あ、とりあえず応募しといたんだけど、内容がすごいのよ、あれは倍率ドン! だね。当たったら泣くよね。まあでもここでこうやってしゃべっちゃってるんだから当たんないよね、アハハ!
当たった。泣かなかったけど、変な声は出た。
ところで、今月に入ってから、ず~~~~~っと気になっていた、古すぎる種の処分をしました。コスモスとハーブ各種とダイコンだったかな……全部は覚えていませんが、10袋前後ありました。最古のものは有効期限が「'92」でした。1992年です。27年前! ありえん。
ハルハナは経験則で、「当たったものを使わずにいると、次の当選はない」と思っています。はっは~ん、一昨年当選した図書カードを使い切ってないから、今年は1枚も来なかったんだな。よし、年内に使い切ってやる。わたしが処分した種は購入したものでしょうが、このお掃除が、もしかしたら新たな花を呼び込んだのかもしれません。
「タキイ種苗株式会社」ってどこにある会社だろう?
ハルハナ、種苗業者さんはほとんど知りません。地元にある会社と、JAで扱っている種が主です。そこで、調べました。
タキイ種苗様は京都市にある会社だそうです。地図見たらびっくりしました。旅行でお隣のホテルに泊まったことがあります。しかし駅からホテルに徒歩で行ったしホテルから駅に向かったので、タキイ種苗本社は見ていませんね。
ところで、前出の家族が、「タキイ種苗って、TBSラジオでCM流してる会社でしょ?」と言いました。しかも何やら歌っています。「京都に行ったのに? 京都に行ったのに?」とも言っています。なんだそのCM、知らないぞ。っていうかちょっと責められている気がします。わたしもTBSラジオをまあまあ聞いていますが、覚えがありません。件のCMが放送されるのは何時ごろかと聞いたところ、「夕方」とのこと。ふんふん、つまり18:00以前ってことだな。どうやら、入れ違いになっているようです。
それはさておき、ホームページは目移りしちゃいます。目次がどれも興味をそそるってどういうこと? 「栽培に役立つ」からの「調べる」は、困ったときに役に立ちそうだし、「花品種カタログ」は眺めるだけでワクワクします、絶対に。とりあえずブックマークしとこ。
Youtube発見。動画は3つ。種袋の折り方? 見ておこう。
あっ、わたしこれ知ってる! 小人さんBの折り方だ! この完成形があちこち(ベンチとかハウスの中とか玄関の小窓の手前とか畑の脇とか)にいろいろ放置されてて「ジャマ! まとめろ!」ってぽいぽいカゴやビニル袋やゴミ箱に放り込んでるけど、図書館の索引カードよろしく縦にしまって管理しようと思ったらちゃんと名前が上に来て、目的の物が探しやすい仕様になってるじゃないか! 今度から、わたしも下を切ってこの折り方にし……いや待てよ、見たい情報が下部にあるからガイドを無視して上を切ってるわけで……んん? タキイ種苗さんのはよく見たら、わたしが残しておきたい情報=蒔きどきや開花・収穫期の目安が裏面の上のほうにあるぞ……。これなら一番大事な情報が切り落とされないばかりか、折ったのを開かずに蒔きどきが確認できる! いいな、この会社、わたしのことをわかってる。扱ってるホームセンターを探しに行きたい。
そうこうしているうちに、賞品到着・開封の儀
郵便局という名のサンタクロースがやってきました。
ずっしり重い、3.4kgのダンボール箱です。納品書という名前の送り状(なんの球根を送ってきたのか書いてなかったので、「納品書」に抵抗があるだけです)は、箱の外に張り付けてあったので、未開封でもペーパーが出ています。
さて、お楽しみの中身です!
わっ、肥料だ!(肥料も入っていることをすっかり忘れていたのです。)
ユリがど~んと2袋!
「すごい!」
どんどん取り出します。ユリのしたにあったものはネット入りだったので、新聞を広げて、床を保護。
内容物がとても豪華です。
すごい。これをタダでいただいていいんですか、ほんとうに?!
すごい。いっぱい、すごい。たくさんだ。
8種というだけでも「多いな」と思っていたのに、球根の数を全部足したら165?!
こんなにいっぱい、
ど う し よ う ! ! !
近所におすそ分けしようか、畑がある親戚に電話しようか、おうちを買ったばかりのおうちにおすそわけしようか、いろいろ考えました。考えているところに、「全部植える」の声がかかります。誰が世話すると思ってんだ? と一瞬イラッとしましたが、なんという甘美な誘惑でしょう。
夜。畑の所有者が言いました。小人さんAとも言います。やってることに「小人さん」感はない小人さんAです。
「球根は地植えがいいだろ。✖✖✖(ハルハナのぽんこつ記憶力が植物名を認識しなかった)のところを耕すから、あそこに植えたらいい」
ほーーーーー。
スイセンとチューリップとユリ用に鉢を買うと、かぁるく数千円飛びそうです(他のは家にあるので足りそう)。すでに3500円の「不注意出費」が計上されているので、これはありがたい。
よし、乗っかった。
とりあえずココまで。
この記事を書いている時点で、カサブランカとスカシユリとアネモネ以外を植え終えました。
家族と一緒に2時間ほど作業をしましたが、お手伝いさんズは口々に、
「すごい量だね」
「多いよこれは」
「たくさんだね」
「金額にしたら相当だよ」
「〇〇さん家でもらったスイセンは2種類だったけど、これは何種類になるのかな?」
「いや、ほんとすごいよ」
「大量だよ」
と言っていました。
なにをどこに植えたかのメモを、近々書きます。
最後に一言。
タキイ種苗さま、
ほんとうに、ありがとうございます!