花実みっけ

だいすきフェイジョア!

切り花の寿命

自称「花瓶」をさらします。

今は透明なものを入れているので目立ちませんが、瓶の中にはアクリルアイスが入っています。これで、花をそれなりに見られる形に落ち着かせることができます。

お花の心得はありません。爪の先ほどもありません。

アルストロメリアタチアオイです。f:id:haru_e-hana:20190615155640j:plain

アルストロメリア」の名前が覚えられません。「アリストレテス」みたいな感じ、と思っているので、予測に助けられました。「花 アリスト」と打ったら、「アルストロメリア」と出てきてくれました。ありがとう!

アルストロメリアは10日に上げた記事

雨が似合う花、似合わない花 - 花実みっけ

関連のときに切ったので、5日以上経っています。4つ花がついていて、最後に残った1輪です。(書いた日とアップした日が違うのは、よくあることです。)アルストロメリアがつぼみがあるものを切っても、ちゃんと開いてくれる、ありがたい植物です。

タチアオイは、午後のいい時間に切って瓶に挿しました。それからすぐにこの写真を撮りました。しかし翌朝、右上のタチアオイはしおれていました。いくらなんでも、切り花の見ごろが短すぎ……。

下の赤いタチアオイは、花のした数cmしか茎はありませんが、ピンクのほうは、15cmくらいの茎があります。タチアオイは、水を吸い上げる力が弱いのか? でなければ、つぼみを開くのに使うエネルギーが半端ないとか?

そもそも「タチアオイ 切り花」で画像検索しても、切り花のタチアオイ画像は、ほとんど出てきません。ということは、切り花に向かない花んでしょうね。しかし、ゴッホの絵みたいに、どど~~~ん!と活けてみたいですねえ……。でも、寝て起きたら全部お辞儀してそうで、怖いです。それにかわいそう!

話を戻して、赤いタチアオイが次の日も見られる状態にあったのは収穫でした。茎が短ければいいのなら、タチアオイも家の中で楽しめそうです。

 

最近は、切り花の寿命を延ばしてくれるお薬(延命剤)がありますね。

一度、試供品をいただいたことがあります。あれを使ったら、夏の暑いときに2週間もキクが持ったので、驚きました。茎を長く切ったタチアオイも、あの薬で延命できるでのしょうか。タチアオイの切り花としてのはかなさは、郡を抜いていると思うので、やっぱりゴッホを試してみたいようなみたくないような……(やりません)。