先週末、わたしがちょろまかしている緩効性肥料の割合が判明しました。
たまたま、小人さんBが大袋から取っ手付きのボトルに肥料を移し替えているところに、お茶を運んだおかげです。忘れないうちにメモ。
チッソ・リン酸・カリ=10・10・10
わたし、思いました。
「家のあっちだこっちだに置いてある液肥のうち、こないだ見たボトルにはたしか、5・8・5って書いてあったよね?
「ということは、この緩効性肥料でもカサブランカの花が付いたっていいんじゃないの?
「だって、いちばんいっぱいお花を作るための栄養も入ってるってことだもの。」
疑問に思ったらすぐ検索!
その① 葉っぱが黄色くなって枯れ落ちた原因を探れ
→チッソ及びカリの欠乏で出る症状
ただし、肥料を与えた直後にこの症状がひどくなっているので、当てはまるかどうか疑わしい。
shokubutsu-nikki.hatenablog.com
ただ、今かろうじて生き残っているのは、このとき「葉っぱが落ちる!」と騒いでいたほうのものなのには注意したい。(上のリンク、1枚目の写真の左側から出てるほうが生きてて、右のは枯れた。)
その② 根腐れしやすくなった原因を探れ
→リン酸及びカリの欠乏で出る症状
ただし、同じように肥料を与えていた鉢植え1つが無事。この鉢植えは雨がそれほど当たらない場所においているので、水分の過剰の線は消せない。
その③ 全部合わせて花芽が1つしかつかない理由を探れ
→チッソの過剰で出る症状
リン酸の欠乏で出る症状
その④ 上根が成長していなかった原因を探れ
→カリの欠乏症状
興味本位でいろいろやっておくものだ。上根を観察した感想はココ。
shokubutsu-nikki.hatenablog.com
その⑤ マグネシウム?(苦土)
→マグネシウムはリン酸の働きを助けるらしい。
葉が黄色くなるのは欠乏症状。
三大要素ではないけれど、書いてあることが気になったのでメモ。
ってことは、灰だ灰。灰が足りなかった?
まだまだ花は咲きそうにないので、土に灰を載せたら効くかな? やるだけやってみよう!
調べて思ったこと。
・とりあえず①と②は無視! なぜなら、雨が当たらない鉢植えカサブランカが元気なのを勘案するに、やっぱり枯れの第一の原因は、水分過多に思われるから。
・チッソが多い可能性はあるが、わたしのカサブランカの草丈は低いので、認めたくない。
・地植えにひとつも花芽がつかないのは、マグネシウム不足かもしれない。あのエリアには、灰もなにももう3年混ぜてないから。
・とりあえず来年は10・10・10は最初以外やめてみる。来年もカサブランカがあれば。
・っていうかさ、秋の肥料は何をやったらいいんだろう?
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