虫干しというよりも、種干し……?
土の用意
以前書いた、メンドクサイを減らす方法を実践しました!
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土を熱して蒸して、雑草を減らそう作戦です。
穴が開いているイチゴマルチの黒シートを3重にしたときに程よい大きさになるサイズでハサミでチョキチョキ(本当は刃を動かさずスーッ)と切ります。
日当たりが抜群の場所を選びます。水を掛けた土は重いので、乾いた土を何度かに分けて移動させたほうがラクです。
イチゴの顔出し穴がずれるように、ほどほどきれいに形を整えたマルチの上に、土をドッサドッサと載せます。あふれそうになったら、マルチの端を持ち上げて、真ん中に寄せます。この作業は、以前、黒ビニル袋でやったときより、数倍手早くできました。
土にたくさんの水をかけます。そりゃもうたっぷり、たぁ~っぷり!! 体中から汗もたぁっぷり! 出ているので、水をとりに行くついでに人間も水分補給です。
マルチで土を包んで、上に抑えの重しを載せたら、あとは太陽さんにお任せ!
マルチを風呂敷に見立ててしばろうかなと思っていたのですが、土を載せすぎてて、できませんでした。カサブランカとフェイジョアと~……と、作業しながら鉢を数えていたためと思われます。それでもあの土の量では全然足りないのですけれども。
今日、8月3日からなので、10日くらいまで放置です。
日中に触ったら火傷するよ!
千日紅の黒マルチ/現在
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手抜き実践編。
現在の千日紅はお花が次々と咲き始めています。
発芽しなかったのは、白い千日紅でした。種ができるころには赤もピンクも白くなるからだいじょうぶ!(何が?) 色付きの千日紅は種が熟したのが明確にわかりますが、白は色の変わったタイミングがわかりにくいので、おそらくは種を採るタイミングを間違えたのでしょう。
ピンクの成育状況がこうも違う理由を知りたいところです。黒マルチが1枚では足りず、小さい株のところで二重になっているせいかもしれません。今度やるときは、マルチを根本近くで重ねないように気を付けます。
そして気になる草の生え具合チェック!
よし、あんまり生えてない!
マルチがふわふわ浮いてきてもいないし、なかなか上手にできたようです。一部出てきていますが、この程度ならいいでしょう。
興味本位でマルチをペタペタ触ってみたら、土がしっとり熱かったです。蒸されてる~ぅ……自分がここに入るのはイヤだな、サウナだよ。
今年の使用済みイチゴマルチはまだまだたくさん残っているし、定植の際、全部の鉢にマルチしちゃってもいいですね。